『やや守りに入ったか…。』
熊田曜子のファンの一人として、そして、前作ぐらいからのここ最近の彼女
の肌の露出具合からして、大いなる期待を込めて、今回も即購入しました。
率直な感想として、やや守りに入った感が否めません。
「色っぽさ」よりも、「カワイイ」を前面に出した作りです。
フリフリ付きの萌え系の衣装や水着が多く、全体的に、キャピキャピした感じ
の構成です。
それは、衣装や水着の選択以外にも、映像中のBGMにも表れていて、色気
という部分を抑え込んでしまっています。
私としては、もう、キャピキャピしたカワイイ系ではなく、例えば、黒のビキニや、
光沢のあるビキニなど、大人っぽくて、攻撃的な色っぽい熊田曜子を観たいの
で、その点では「星1つ」です。
後半に、紫色のドレスや、上が黒で下が白のビキニでの大人っぽいシーンがあ
りますが、前者はドレスだし、後者は、際どいシーンではなく、全く実用的では
ありません。
販売元からして、一抹の不安はありましたが、残念ながら、それが的中してし
まいました。
ただ、面積の小さいビキニでの横乳のはみ出しは、今回も健在なので、最低限、
使える所はあると思います。
しかし、前作の「陽光スイーツ」が、驚くほどに良かった為、今回の物足りなさを
感じずにはいられません。
彼女自身としては、「守りに入った」と言うより、おそらく、この辺りが、彼女の
肌の露出の限界なのでしょう。
彼女が、手ブラや、乳首だけを隠して、胸を丸出しみたいな着エロをやる訳が
無いし、やってはいけないでしょう。
そう考えると、この辺りが限界かな…と、理解をしなくてはいけないのかもしれ
ません。
ストレートの球威は、これが限界だとするならば、後は変化球を上手く織り交
ぜた勝負になるでしょう。キャッチャーである販売元が、いかにピッチングを組
み立てるかに懸かってくると思います。
視聴者側からとしては、ストレートが有っての変化球だということを分かっても
らいたいものです。
彼女のファンなら、購入しても損は無いとは思いますが、前作の「陽光スイー
ツ」を観て、良かったと思った方は、今回は、過度の期待はしないように。
他の販売元での次回に期待しましょう。